協会だより 2004.6.1
No.269
目次
- 平成16年度(第24回)通常総会を開催
- 青年会の活動
- 長谷部周治氏瑞宝単光章受賞
- 平成16年度全国安全週間「準備期間」始まる
- 「建設業に働く若者からのメッセージ」の募集
―任期満了に伴う役員改選行われる―
(社)秋田市建設業協会の平成16年度(第24回)通常総会が5月26日(水)午後3時からシャインプラザ平安閣秋田において出席者60名(うち委任状3名)の参加のもと開催されました。
はじめに、工藤会長が挨拶に立ち「建設業界を取り巻く環境は、今年度もかなり厳しい状態が続くものと覚悟しなければなりませんが、状況を正確に把握して適切な対応を図りこの苦境を乗り越えるため、会員が一致団結して行く必要がある」旨の挨拶がありました。
議長に長谷川運営委員長が選任され、次の議案の審議に入りました。
議案第1号 平成15年度事業報告及び決算の承認について、事務局から説明の後、監事より監査報告があり、満場一致をもって承認されました。
議案第2号 平成16年度事業計画(案)及び予算(案)について、事務局から説明の後、満場一致を持って承認されました。
次に議案第3号の任期満了に伴う役員改選が行われ、新役員及び相談役が次のとおり選任されました。
会長 |
工藤 吉春 |
(株)工藤組 |
副会長 |
山岡 緑三郎 |
山岡工業(株) |
〃 |
伊藤 久一 |
中央土建(株) |
会計理事 |
加藤 憲成 |
(株)英明工務店 |
理事 |
淡路 武男 |
淡路建工(株) |
〃 |
石川 忠治 |
(有)石川建設 |
〃 |
鎌田 豊 |
(有)丸豊建設 |
〃 |
長谷川 駒造 |
(株)長谷駒組 |
〃 |
長谷部 周治 |
長谷部建設(株) |
〃 |
林 明夫 |
(株)林工務店 |
〃 |
堀井 三雄 |
(株)新秋管業建設 |
〃 |
本郷 真 |
(株)本郷建設工務所 |
〃 |
三浦 伸一郎 |
秋田推進土木(株) |
監事 |
奥山 直巳 |
和久建設(株) |
〃 |
齋藤 秀治 |
(株)齋藤組 |
〃 |
酢屋 太 |
北日本開発コンサルタント(株) |
〃 |
太田 平八郎 |
太田税務会計 |
相談役 |
加賀屋 哲雄 |
(株)加賀屋組 |
〃 |
佐々木 憲隆 |
(株)佐々木組 |
引続き、懇親会に移り来賓として佐竹市長、安井市議会副議長をはじめ多数の関係者のご出席を得て盛会裡に終了しました。
◎役員会 5月18日(火)
- 全中建若手経営者懇談会出席について
- 研修会(意見交換会)開催について
- 研修視察旅行について
上記3件について話し合いを行いました。
このたび長谷部建設(株) 代表取締役 長谷部周治氏が永年にわたる消防功績が認められ瑞宝単光章の栄誉に輝きました。
おめでとうございます。
厚生労働省、中央労働災害防止協会の主唱による全国安全週間が6月1日から6月30日までを準備期間とし、7月1日から7月7日までを本週間として、「危険をみつけて取り組む改善 トップの決意とみんな実行」のスローガンのもとに全国一斉に積極的な活動が展開されます。
会員の皆様にはこの全国安全週間を契機として労働災害防止に向けた経営トップの決意のもと、それぞれの職場において労働災害防止の重要性をさらに深め労使が一致協力して、安全管理活動を推進されるようお願いいたします。
厚生労働省、国土交通省及び雇用・能力開発機構においては、11月に開催予定「建
設雇用改善推進の集い」の一環として全中建も協賛のもとに「建設業に働く若者からのメッセージ」を次の要領により募集しております。
1.メッセージの内容 |
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建設業に就職した動機、就職前に建設業に抱いたイメージや魅力、現在の心境や将来への夢、建設業に対する提言、これから就職しようとする若者への助言等を、若者自身の言葉で簡潔にまとめたもので題名及び文章の形式は自由となっております。 |
2.応募資格 |
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建設業で働く30歳未満の者 |
3.応募方法 |
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(1)400字詰原稿用紙5枚程度
(2)表紙に題名(タイトル)、氏名(フリガナ)、性別、年齢、郵便番号、所在地、電話番号、代表者名、従事職種及び建設業における経験年数を明記。なお、メッセージ本文は、表紙の下に2ページ以降として重ねて提出して下さい。
(3)表紙は、メッセージ本文には含まないことになっております。 |
4.提出先 |
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010-0001 秋田市中通4‐12−4 安田生命秋田ビル6階
雇用・能力開発機構センター
電話 018−836−3181 |
5.募集期間 |
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平成16年6月1日(火)〜平成16年7月30日(金) |
6.入選発表等 |
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(1)発表 |
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入選者については、本人に通知するほか、平成16年11月1日発行の建設労働広報誌「つち」特集号に発表。 |
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(2)賞状・副賞・記念品の贈呈 |
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○ 優秀作 9名(賞状及び副賞5万円)
○ 秀 作 10名程度(賞状及び副賞3万円)
○ 佳 作 若干名(賞状及び記念品) |